« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

週刊金曜日

週刊金曜日に里美さんの裁判を伝える記事が掲載されました。下記に掲載します。記事作成にあたって御協力いただいたみなさんありがとうございました。おかげさまで、記事も「小ネタ」ではなく、半ページの大きな扱いとなりました。

「satomi128.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふぇみんの記事

ふぇみんの1月25日号に里美さんの裁判の記事が大きく報道されました。下記に転載させていただきました。記事を書いてくださったふぇみん会員の岡田啓子さんに感謝します。ぜひご覧下さい。

「feminkiji.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入会用紙

里美さんの裁判を支える会の入会用紙を作りました。活用してください。なおこの用紙はネット対応できない方のためのものです。友だちなどに広めてください。下記をダウンロードしてください。

「satominyuukai.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

21日、第二回口頭弁論

21日、第二回口頭弁論が11時から大阪高裁で開かれました。傍聴には約50人がつめかけました。傍聴席は27席でJR側が7人来ていたので、20席と車椅子の人が5人入りましたが、車椅子の人を含めて30人くらいは入りきれませんでした。

結論から言うと、次回で裁判が終結する可能性が大です。裁判長は次回で終結したいと言っていました。次回口頭弁論までの署名活動と、次回の傍聴参加が重要です。次回は大法廷に決定しました。4月27日11時大阪高裁202号法廷です。202号法廷は本館です。今までのは別館。本館は大きい方の建物です。署名と傍聴でぜひ証人調べを行わせたいところです。

裁判は、裁判長が交代していました。始まる前から、聴覚障がい者の言語である手話をめぐり、不当な制限を加えてきて、裁判所とのやり取りが有りました。結局不当な制限が加えられたので、一人の聴覚障がい者が退席せざるを得ませんでした。これについては次回には改善させたいところです。

裁判は書証の確認などが有り、JR側が学者の意見書を出してきたので、こちらも学者の意見書を採用してほしいということで、認められました。

本人尋問が必要だと要求しましたが、今のところ認められていません。裁判長は「今のところはいいかなと思っている」という言い方でした。

本人の意見陳述をさせてほしいということで認められました。里美さんから、一審には納得がいかない。加害者への恐怖と、職を失うことへの恐れなど、加害者に一見親しげなメールを送ったことの背景を見てほしいこと。加害者に同調して誤解させることで身を守ろうとしたことと、障がい者の処世術として、障がい者は可愛がられないといけないと教え込まれていたことが、メールの背景に有ること。事件後のメールで事件がなかったことにされてしまったことのおかしさ。事件を告発したことで「お前は怖い、悪魔や」と職場で集団いじめにあったこと、今もJRのロゴを見ると体が震えて電車に乗られないことなど、切々と語られました。

裁判長も真実がどこに有るのか、聞いたことに耳を傾けて欲しいです。ぜひとも証人調べを行い事実を法廷に明らかにしてもらいたいです。

裁判長は、次回で終結して和解勧告を考えているとも言っていました。

裁判後場所を変えて報告集会がおこなわれました。

次回口頭弁論までに署名をどれだけ集めるかが重要になっています。時間が有ることもあり、労働組合や民主団体、障がい者団体など積極的に当たっていきましょう。自分の所属団体等で集められるところはないでしょうか?事件の説明に事務局が行ったらいいところなどが有れば、教えてください。出来ることはやりつくして次回口頭弁論で大法廷をうめましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

裁判の傍聴をお願いします

21日に第二回の口頭弁論が迫ってきました。21日金曜日午前11時、大阪高裁(別館)81号法廷です。ぜひ多くの傍聴をお願いします。

学校教育で「障がい者は『健常者』に可愛がられないと生きていけない。嫌われたらダメ」と教えられるのは、昔の言い方では養護学校、今の言い方では特別支援学校のことです。普通学校のことでは有りません。以前の書き込みにそのことを明記しなかったので、誤解も有ったようです。すみませんでした。

それも全ての人がそう言われるのではなく、その時の教育方針にもよるようで、とくに高齢の人はそんなことは言われていないようです。私の世代では、学校教育で障がい者を差別してはいけないというようなことが言われたことが有りません。そのような教育方針が出るのは、同和教育に伴うものなのでしょう。その辺は、議論の分かれるところかもしれないので、深入りは避けます。今の若い「健常者」が、障がい者を可愛がっているかと言うと、それもそうではないし、普通学級に通う障がい児が「健常児」にいじめられるという現実も有ります。

また、若い人でも支援校でそんなことは言われていないということも有るようです。

若い障がい者で、ホームヘルプの事業所から、「あまり行政に文句を言わず「可愛らしく」していないと、行政に嫌われて損するよ」、といわれた人もいるのです。ずいぶんショックな発言です。

そういう教育を受けて育った里美さんが、加害男性に一見親しげなメールを送ったからといって「恋愛関係だった」というのはこじ付けと思うのは私だけでしょうか?裁判官に対してもそういう教育の結果という反論は説得力のあることではないのでしょうか。加害側の反論はほとんどがメールにだけ依拠したものであり、それ以外のことも、メールに付随して親しげに見えるということだけなのです。裁判官には、ぜひ虚心坦懐に、里美さんの真実を聞いて欲しいし、ぜひ本人尋問を実施して欲しいのです。

そのためにも、多くの傍聴で裁判官の心を動かしましょう。傍聴席に入れなくとも、入れない多くの人が来ているというのは、裁判官に伝わります。また、入れなかった人に報告する報告会も準備しています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

署名提出しました

1月12日の昼、大阪高裁民事第5部に署名を提出しました。

111121

今回の提出は1179人分、今までの合計で4073筆となりました。(写真上)遠方から署名を送っていただく方も多数あり、ご自分の署名を書くために、わざわざ足を運んでいただく方もあり、そのような皆さんのご努力のおかげです。大変ありがとうございます。裁判官に対する印象も大分変わって来ているのではないかと思います。多くの方々が注目している裁判だということは裁判官に分かっていただいているのではないかと思います。署名は今後も集めます。毎月の末日を集約日としますので、奥村までお送り下さい。

今日の提出行動には初めて参加された方もあり、6人が参加しました。毎回のご参加ありがとうございます。事務員さんに受け取ってもらい判子をもらったのが、写真下です。

111122

裁判が1月21日と迫ってきました。次々回の口頭弁論を大法廷で行わせるため、また、公正で正しい判決を書いてもらうために多くの傍聴参加をお願いします。できれば本人証言を採用してもらうためにも、多くの注目を集めている裁判であることを裁判官に知ってもらいたいです。次回口頭弁論では、里美さんの意見陳述が短時間ですがあります。また、裁判終了後時間を取って報告会を行います。裁判を人数制限のために傍聴できない方にも、きちんと報告を行いますので、ぜひ多くのみなさんのご参加をお願いする次第です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

学校教育のもたらす歪み

里美さんと支援者のお話から、障がい者解放運動にとって考えないといけない提起がありました。ひとつは、障がい者解放運動も男社会になっているというものです。これは神戸の女性障がい者からの提起でした。その話をすると思い当たることがあるという障がい者がいました。かなり盛んな運動をしている団体の方です。幹部の会議参加者が男ばかりだということでした。私の周りでは女性障がい者は多いのですが、男の論理になってはいないかということは考えないといけないと思いました。私のところでも、幹部会議には男性が多いです。ただ、力のある幹部に女性がいます。しかし、絶えず視点を持っていないと男の論理に流れてしまう恐れがあります。

また、多くの障がい者から、学校教育の中で、「障がい者はかわいがられないといけない」と教え込まれているという提起がありました。障がい者解放運動にとって強敵に出会った思いです。社会に対して、行政に対して、国家に対して物申す障がい者解放運動にとっては全くそのような意識のありようとは反対の意識のありようだからです。障がい者解放運動も主な担い手は50代以上の人たちです。社会と対立せずには生きることも出来なかった人たちによって担われています。里美さんもそのような意識との葛藤があったといいます。今の社会は決して障がい者にとって生き易い社会ではありません。どこかで社会とぶつかります。その時に、障がい者が自己主張できるようにしないといけないわけですが、その時に、悪いのは自分の側ではなく、相手であり、社会の側だとおもうには、一筋縄では行かない心の動きがあるということです。

里美さん自身がその乗り越えに時間がかかっています。一定の乗り越えの後障がい者が運動とであったときに、運動の側にそのような自覚がないと、全く逆の方向に行ってしまう恐れもあります。私たちには、あらかじめそのような自覚があったわけではありませんでした。私たちの場合、相手の訴えをまず聞こうという姿勢があったことが、間違わずにすんだ理由でした。しかしこれからは、その姿勢と共に、このような学校教育のもたらす歪みに対しても自覚的でなくてはならないと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

署名提出と集約

次の署名提出は1月12日(水曜日)午後1時に大阪高裁(別館)ロビーに集合です。集約は1月10日までに奥村宛に送付下さい。

21日の口頭弁論で次回期日を設けてもらい、証人調べまで実現してもらうには多くの署名と裁判傍聴が必要です。JR会社の組織的な体質が閉鎖的隠蔽体質、上意下達的封建体質であることが事件をひきおこし、それを社内では解決できなかった要因です。にもかかわらず一審たつみ支部判決は、疎外的に書かれたメールの表面のみを取り上げて、痴情のもつれという判決を下しました。

これに対して、控訴審では、一見親しそうなメールの文面は性暴力事件に特有なものであり、また多くの障がい者に特有な、他人からかわいがられるように教え込まれた結果のものであると様々な陳述書等によって立証しています。裁判所が真に公正な審理を行えば、控訴人側の勝利になることは疑い有りません。

裁判所に、虚心坦懐に里美さんの主張を聞いてもらうには、それを後押しする大衆的な運動が必要です。それが署名と傍聴です。また、この裁判を多くの市民に知らせていくことが必要です。

もう一押し、ふた押し、御支援下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュース第一号

みなさま

新年明けましておめでとうございます。

闘いの朝を迎え、ペーパーのニュース第一号ができました。また、署名用紙も新たにしました。それぞれ下記のダウンロードを御利用下さい。

「news-1.pdf」をダウンロード

「shomei-4.pdf」をダウンロード

里美さんの裁判を支える会NEWS.1 2011.1.4
連絡先(署名送り先):〒561-0832豊中市庄内西町2-12-22奥村方
 メールアドレス:satomisaiban@yahoo.co.jp 公式ブログ「里美ドットコム」会名でも検索OK


【署名を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました!】
お礼とご報告が遅くなってしまったことをお詫びします。
全国各地から寄せていただいた署名のおかげで、裁判所も注目が高く慎重に
審理すべきと伝わったのか、裁判所の方から、追加の書面を求めるほどでした。
本当にありがとうございました。


【裁判前に署名の提出】
 11月1日第1回提出分2172筆、4日提第2回出分722筆
計2894筆を裁判所に提出しました。引き続き集めます!(後述)


【11/4 第1回口頭弁論】
 50人もの人が傍聴に来てくださいました。「大法廷を検討しては?」と裁判長の方から言うくらいでした。書面の確認が主な内容で、短時間で終わりましたが、何より次の回が決まったのが大きなことです。
ちなみに後から来たJR側の傍聴人に、仕方なく席を譲ることに。ありがとうの一言もありませんでした(怒!)


【支える会結成と里美さんの決意】
裁判の後、近くの会場に移動して「里美さんの裁判を支える会」の結成式をしました。その場に来てくれたすべての方が入会してくださいました。里美さんは、「あきらめたら必ず同じことが起きる。だからあきらめない、くじけない」と決意を語りました。


【12/12里美さんを囲む会&会議】
20名の参加があり、里美さんのお話を1時間にわたって聞くことができました。里美さんは、事件の告発の後、警察やJRが、どんなにひどい対応をし、どんなに悔しかったかを中心に話してくれました。当時の怒りが伝わってきました。また、障がい者は生きるために、健常者にあわせ、健常者に好かれるように振る舞うことを教えこまれており、それが告発が遅れた原因にもなっていると思うとも話してくれました。
さらに、署名運動は、勝利まで続けること、JRの駅などでの宣伝活動もしようと話あいました。
署名は、次回集約日を1月10日とし、1月12日に提出することとしました。その後は、毎月月末を集約日とします。さらに署名を集めて送ってください!


【12/24追加書面提出】
裁判所が「原判決のどこが不満かを書いてください」と里美さんに求めたことを受けて、里美さん自身の陳述書を提出しました。他に、フェミニストカウンセラーの周藤さんによるカウセリング結果の追加意見書、セクハラ相談員の経験のある滋賀の岡田啓子さんによるJRのセクハラ対策室の対応がいかにひどいかについての陳述書も提出しました。里美さんは、書くことで当時の怒りや悔しさがよみがえり、何度も爆発しそうになりながら、何日も書けて陳述書を書き上げました。支える会は、分担して12/12の里美さんのお話の録音を書き起こし、陳述書の参考にしていただくことができました。


【引き続き署名を集めてください! 会員になってください!】
 ★署名は多ければ多いほど、力になります。ぜひ今後とも署名を集めてください。
 ★裁判をささえるため、支える会の会員になってください。年会費1口1000円です。
郵便振替口座は、口座番号00940-3-171194、口座名称・里美さんの裁判を支える会
 会員になってくださる方は、①お名前(ふりがな)②ご住所 ③あればメールアドレス ④電話番号 ⑤会費口数を上のアドレスまたは、奥村までご連絡ください。よろしくお願いします。


【第2回口頭弁論 1/21(金)11時~ 大阪高裁 別館8階 81号法廷です】
短時間ですが、里美さん自身の意見陳述が決まっています。ぜひ傍聴に来てください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »