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裁判の傍聴をお願いします

21日に第二回の口頭弁論が迫ってきました。21日金曜日午前11時、大阪高裁(別館)81号法廷です。ぜひ多くの傍聴をお願いします。

学校教育で「障がい者は『健常者』に可愛がられないと生きていけない。嫌われたらダメ」と教えられるのは、昔の言い方では養護学校、今の言い方では特別支援学校のことです。普通学校のことでは有りません。以前の書き込みにそのことを明記しなかったので、誤解も有ったようです。すみませんでした。

それも全ての人がそう言われるのではなく、その時の教育方針にもよるようで、とくに高齢の人はそんなことは言われていないようです。私の世代では、学校教育で障がい者を差別してはいけないというようなことが言われたことが有りません。そのような教育方針が出るのは、同和教育に伴うものなのでしょう。その辺は、議論の分かれるところかもしれないので、深入りは避けます。今の若い「健常者」が、障がい者を可愛がっているかと言うと、それもそうではないし、普通学級に通う障がい児が「健常児」にいじめられるという現実も有ります。

また、若い人でも支援校でそんなことは言われていないということも有るようです。

若い障がい者で、ホームヘルプの事業所から、「あまり行政に文句を言わず「可愛らしく」していないと、行政に嫌われて損するよ」、といわれた人もいるのです。ずいぶんショックな発言です。

そういう教育を受けて育った里美さんが、加害男性に一見親しげなメールを送ったからといって「恋愛関係だった」というのはこじ付けと思うのは私だけでしょうか?裁判官に対してもそういう教育の結果という反論は説得力のあることではないのでしょうか。加害側の反論はほとんどがメールにだけ依拠したものであり、それ以外のことも、メールに付随して親しげに見えるということだけなのです。裁判官には、ぜひ虚心坦懐に、里美さんの真実を聞いて欲しいし、ぜひ本人尋問を実施して欲しいのです。

そのためにも、多くの傍聴で裁判官の心を動かしましょう。傍聴席に入れなくとも、入れない多くの人が来ているというのは、裁判官に伝わります。また、入れなかった人に報告する報告会も準備しています。

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コメント

私は9歳の時に「発病」してから、極悪の差別とイジメを受けてきました。この様な状況の中で自分の身を守る為には、「健全者」に対してひたすら従順に、卑屈になるしか術は有りませんでした。奴らと正面から対決していたら、自殺に追い込まれていた事は間違い有りません。その意味からも、群馬の上村明子さんの事は、断じて許せません。ですから、里見さんの行動は生きる為の、自己防衛であり、何ら責められる筋合いでは有りません。私の知っている範囲では、適材の学者や弁護士が居ません。お役にたてず、申し訳ありません。また、手元不如意につき、公判には伺えませんが、同時刻に自宅でシュプレ決起で、里見さんに連帯する決意です。共に闘いましょう!

投稿: 三里塚を闘う「精神病者」 | 2011年1月19日 (水) 00時49分

追伸です。79年に多くの「障害児・者」・教職員・親などの血叫びを踏みにじって、養護学校が義務化されました。それ以来、普通学校に通う「障害児」は、明らかに減りました。それでも普通学校に通いたいと願う「障害児」に対しては、あらゆる差別・イジメ・迫害が浴びせられました。こうした中では、対等な人間関係を築くことは極めて困難です。「障害児」が処世術として、「健全者」に媚を売るように、本人や周囲の者が振る舞うことは、ぎりぎりの選択だったのではないでしょうか?

投稿: 三里塚を闘う「精神病者」 | 2011年1月19日 (水) 03時28分

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