« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

裁判報告

4月27日、第3回口頭弁論が開かれました。

70名以上の傍聴者で広い大法廷もほぼ埋めつくされました。

苦労して作った重要な書証が証拠採用されました。JRが里美さんから聴取している10時間分のテープの反訳文です。

この聴取は、最初は科長が、その後セクハラ相談室を含む3名が、里美さんから事情聴取しているものです。

事情聴取といっても、JRの筋書きに沿って里美さんを強引に誘導するもので、全く酷いものです。セクハラ相談室の男性の、里美さんに対する「串かつとあなたの体とどちらが高い?」という発言に端的に現われている差別的女性観に貫かれたものです。他でもなく、セクハラ相談室がこういうことを言うところにJRの本性が現れています。あらかじめ加害者側男性に聴取したところから作ったストーリーに合わせて里美さんを誘導するというのが聴取の目的なのです。反訳文では逆にJRの酷さが浮き彫りになっています。

この日の裁判では、裁判所の構成が変わり、女性判事が男性に代わっていました。里美さん側からテープ反訳文を提出したことに対して、被告側弁護士が異議を申し立て、裁判官の合議の結果「客観的証拠だから採用する。被告の側で反論が有れば上申するよう。裁判所で必要が有ると判断した場合、弁論を再開する」ということで、証拠採用されました。

この日で弁論を終結し、和解が勧告されました。和解期日は5月20日ですが、傍聴はできません。和解というのは、当事者だけで行うそうです。

和解が良いかどうかということですが、弁護士さんによれば、良い和解もありうるので和解を受けたそうです。和解は1回で終わるわけではなく何回か行われることも有るし、和解不調ということになれば判決が下されます。

今後も署名・はがき要請を継続します。また、ブログでのコメントで里美さんに対する激励など寄せてください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

車椅子席、増やしました

椅子席を5つ取り外して、車椅子席にしてもらうようにしました。

今のところ、当日の天気予報が雨なので、大変な思いをして来ていただいて傍聴に入れなかった、では申し訳有りませんので、このようにしました。

元々5台入れるスペースが有ったので、合わせて10台近くは入れると思います。

たくさんの方の傍聴をよろしくお願いします。

雨の天気予報が、はずれることを願いつつ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

27日、裁判です!

裁判の日が迫ってきました。27日11時から大阪高裁(本館)202号法廷です。

大法廷で、JR側を除けて79席有ります。他に車椅子が5台入れるスペースが有ります。

多くの傍聴で、公正な裁判審理を求める意思表示をしましょう。

一審判決は、セクハラに全く素人といわざるを得ない裁判官の書いた、つたないものでした。高裁では、女性であり、「障がい者」であり、派遣社員である里美さんに対して行われた、セクハラ・パワハラ・「障がい者」差別を、きっちりと明らかにしていただきたいと思います。

なお、裁判後、近くの会場で集会を行います。そちらもご参加いただければと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

署名数5607筆です

19日、大阪高裁に署名提出してきました。

今回提出が1140筆で、累計で5607筆となりました。大組織も無い中大勢の方に協力していただきました。5000筆を超えることができました。どうもありがとうございました。

110419

また、事務の方にお尋ねすると、はがきもたくさん来ているとのことで、「これくらいですか?」と、10cm近くの厚みをてで作ってみると、「それくらいです」とのことでした。

あと、27日の法廷である202号法廷については91人+車椅子スペース5人分だそうです。大勢の傍聴で席を埋めましょう。

書面でのやり取りが進んでいます。こちらもテープ起こしをした10時間分の記録を新たに提出します。大勢の方に手伝っていただきました。改めて御礼申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

署名提出は19日です

4月27日の裁判まであと10日となりました。

署名提出は19日、午後2時、大阪高裁(別館)1階ロビーで待ち合わせですので、まだ手元に有る方はそこに持ってきてください。

署名・はがきともに、あと一回り大きな輪を広げてください。あと一押ししてください。

27日は大法廷です。大法廷にあふれるような傍聴をお願いします。

JR側は事件を何とかもみ消そうとしています。事件を「恋愛関係のもつれ」と描いて、性暴力事件ではないと糊塗しようとしています。事件後に交わされたメールなどを基に、それより以前の事件を無かったことにするという嘘つきの手段を用いています。

私たちは里美さんが発している真実の叫びを判決として勝ち取るために、27日までの10日間を精一杯たたかいましょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

東日本大震災義援金のお願い

4月2日の囲む会で決めた、東日本大震災の救援基金(ゆめ風基金)は以下の郵便振替口座にてお願いします。
ゆめ風基金とは、阪神大震災の時、その後積み立てられてきた障害者のための震災義援金です。すでに2億円の積み立てが有り、東日本大震災の被災障害者のために拠出しました。新たに募集されているものも、東日本大震災の被災障害者のために使われる義援金です。
ゆめ風基金では東京に本部がある障害者団体と東日本大震災障害者救援本部を作っています。そちらの口座も有りますが、ゆめ風基金でも引き続き義援金を募集しています。
〇郵便振替口座
00980-7-40043 ゆめ風基金

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バナー

Rogo002

上のデザインのバナーを作りました。活用してください。左の列の下のほうに有ります。

このデザインは里美さんの友人の障がい者によって作成されたものです。2日の会議のときに皆で、4つのバージョンから1つを選びました。作成されたご友人に感謝します。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

署名提出

4月2日に、里美さんを囲む会を行いました。

最初に東北関東大震災と福島原発事故について意見を交換しました。そして「ゆめ風基金」にみんなでカンパしようということになりました。「ゆめ風基金」の詳細については追って報告します。

続いて、池田弁護士よりこの間に提出されている書証についての説明が有りました。

そして、署名運動をはじめとする裁判闘争勝利のための意見交換を行いました。

その場で決められませんでしたが、署名提出について事後に決めました。署名提出は4月19日(火)14時からになりました。大阪高裁(別館)1階ロビーに集合です。

署名は前回提出分までで4467筆です。その後集まったものもあわせて何としても5000筆を突破したいと思います。次回口頭弁論までの最後の署名提出になります。慎重審理を求め、里美さんの本人尋問もないまま裁判官が言うように次回で終結させないためにも、多くの署名を集めて行きたいと思います。

また、裁判官への要請はがきについても、どんどんと出して行っていただきたいと思います。

そして、次回4月27日午前11時からの第3回口頭弁論に、多くの傍聴をお願いします。

次回は202号法廷。大法廷です。あふれる傍聴で公正で慎重な裁判を求めていきましょう。

署名・はがき・傍聴が、今私たちにできる裁判勝利のための手段です。ぜひこれらを悔いなくやり遂げて4月27日に臨みましょう。

署名・はがき・やり残したことがないように最後まで奮闘しましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »