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~毎日新聞のインタビューを受けて~里美

Ikari007

~毎日新聞のインタビューを受けて~
今回、記事にあるように難しい問題を含んだインタビュー依頼を打診された。
私は自分が経験した事を踏まえ、お話しさせて頂きましたが、現実に3割もの人がセクハラ被害を受けている事を知り、なぜ今まで明るみに出なかったのか?と不思議に思いました。

それと同時に、アンケート調査に回答された中で、この数字。

その事の重要性を認識すべきだと思いましたし、現実として被害者の数は尋常じゃないと確信しました。

このことからも、早急にキチンとした被害者の受け皿が必要だとも感じました。
法整備は基より、如何なるハンディがあろうとも、健常者の方同様「直ぐに相談できる場所」を築くべきだと思いました。
なぜ私がそう思うか?それは私自身が被害を相談できる場所が無かったからです。

どういうことかと言うと、

例えば、言語にハンディがあると、コールセンターに電話をしても聞き取って貰えない。
いたずら電話だと思われる。
聴覚ハンディなら意思を電話で伝えられない。など等、
具体的な問題を把握した上での配慮が必要なのですが、日本には
それがない…。被害に遭った事実を相談する前に、まず自身にハンディが有ることを

説明し、その事を理解して貰う必要がある。

ハンディキャップがある女性は、二重三重に苦しめられる運命にあるのが、現在の

日本社会。

配慮が無いことが問題なのではなく、そういう事実に気付かないことが問題なのではないでしょうか?

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森崎里美さんから皆さんへ」カテゴリの記事

コメント

里美さん、「障害者」が必要に迫られて、電話や役所の窓口にて用件を伝えようと思っても、「健常者」には中々意思が通じない事が往々にしてあると思います。第一の解決策としては、健常者のヘルパーが「障害者」宅に常駐出来る体制を整備すること、第二には、行政側が「障害者」に対応出来る職員を配置すること、更には、公教育の場に於いて、「普通学校」の生徒と「特別支援学校」の生徒とが、交流出来る場を、頻繁に設ける事が重要です。79年の「養護学校」義務化を、文科省に撤回させて、全ての「障害者」に謝罪させることも肝要です。「障害者」と「健常者」が、共に地域で当たり前に生きてゆく事を困難にしているのは、あくまでも「健常者」の勝手な論理なのだと思います。私自身「発病」して、差別される側になって初めて少しだけ分かりました。

投稿: 東京者 | 2012年5月12日 (土) 01時19分

追伸です。私の真意は、養護学校(特別支援学校)を廃止して、完全な統合教育を実現することです。「発達保障論」を声高に主張し、「障害児」を囲い込んで「健常児」並の能力を習得させることが、最良の方策だという立場の人達は、里美さんの闘いをどう考えるのでしょうか?

投稿: 東京者 | 2012年5月14日 (月) 00時00分

本日(5月15日)の朝日夕刊東京本社版に「性暴力被害者救え 24時間相談の窓口」との3段抜きの記事が載っています。DVなどの問題に取り組んできた女性たちが「性暴力救援センター・東京」を結成し、6月から24時間の電話相談を受け付け、早期の医療ケアに結びつけていく取り組みを始めるとの内容です。

投稿: 東京者 | 2012年5月15日 (火) 19時26分

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