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2014年2月

「皆さまへ、ご報告」

地位確認訴訟大阪地裁「敗訴」判決を受けて、今後のことについてどうするのか、自分自身でも悩み、そして弁護士の先生方初め「支える会」の皆様とも協議に協議を重ねた結果、次の理由により控訴を断念することになりました。
① 仮処分申請の審判と、今回の地位確認訴訟の判決文がほぼ同様の中身であること。
② 控訴するにあたって、新たな論点を見つけることが困難であること。
③ 司法の場で争うには限界があること。
④ この一連の闘いを、これまで以上に意味あるものにしていくことが大切であること。
⑤ 闘うべき相手は「JR西」だけではない、ということ。

これまで多くの方々に、支えられ励まされて私は、セクハラ訴訟・仮処分申請・地位確認訴訟と闘うことが出来ましたし、希望を捨てずに生きてこられました。
どうしてセクハラ被害者(性犯罪被害者)が堂々と生きていけないのか?
なぜ、被害者が職を奪われなければいけないのか?
なぜ、責められるべき相手は加害者なのに、被害者が責められるのか?
そう思い始めた闘いでした。
でも、闘い始めたころの私は、裁判と言うものがどんなものなのかも知らず、また闘い方も分からず孤独の中を彷徨い途方に暮れていました。今、私がこうして書いている間にも、私と同じ思いでいる人たちがいるのではないか?と思っています。

私は幸い出会う方々に恵まれ、5人10人…と支援して下さる「仲間の輪」が広がり、セクハラ訴訟の際には「一部勝訴」となり、前審同様に今審でもJR西に対しては法的責任は問えないまでも「不適切な発言」はあったとする一文を頂く事が出来ました。
これは大きな成果であったと思っています。

このこと以外にも私は多くのことを感じ、学び、得ることができたと思っております。
上記の④と⑤に書き記した通り、闘いが決して終わるのではなく、次につながる闘い方へ「一歩、前進させよう!」と考えていますので、これからも皆さま応援よろしくお願い致します。

なお、この闘いをまとめた物を作りたいと思っていますので、今しばらく皆さま待っていて下さいね。
     

            平成26年2月4日 森崎里美

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