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2014年4月

「皆さん、森崎里美です。今私は…。」

※長文ですが、是非、お読みください。<(_ _)>
最近、対JR西日本「セクハラ訴訟・地位確認訴訟」を振り返って原稿を書きましたが、その時、改めてこの裁判の重要性を感じました。そして自分で言うのもなんですが、よく苦痛(PTSD)に耐えて書くことができたと思います。これも私を支えて来てくれた人たちのおかげだと感じています。私が苦しい時も辛い時も、話を聞き励まし続けてくれ、また私の感情を理解しようとしてくれました。こういう「支え」があったからこそ乗り切って来れたのだと切に感じています。
私の場合は幸せなケースであって、多くの被害者の人たち、また非道な形で、雇用契約を打ち切られた人たちの場合は、自分一人で悩み苦しんでいるのが、今の日本の現状だと思います。本当の意味での救済制度を一日も早く作らなければいけない、と強く思いました。
その為に、自分が出来る事を着実にコツコツと積み重ねて行きたい!と考えています。
私は司法の場では「闘いの限界」を知りましたが、決して「世に対する闘い」と「理解を深める努力」を諦めた訳じゃありません。何時か必ず傷ついた人たちが、その苦しみから少しでも解放され、それぞれの幸せがみつけられる日が来る、と信じて頑張ります。

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