報告集発行のご案内 ☆ご購入申し込み受付中!
2008年、JR西日本上司による性暴力を告発した里美さんの裁判は、多くの人々の共感を集め、支援の輪を拡げながら、障がい者雇用について世に問いかける地位確認訴訟へと発展し、2014年1月まで続きました。裁判は終結しても、女性差別・障がい者差別・非正規雇用の問題を世に問いかける闘いはそれで終わりではありません。今後に向けて、裁判の経過と意義を明らかにし、皆さんと共有するため、報告集を発行いたしました。
ぜひ購入申し込みをお願いいたします。
☆題名 閉ざされた扉を開けるまで JR西日本のセクハラ解雇と闘う! 里美さんと仲間の記録
☆発行 2014年8月末
☆頒価 1冊500円(送料:2冊まで80円、3~4冊160円、5~9冊300円、10冊以上500円)
☆内容
・たたかいの年表
・里美さんより 「~まさか私が!?性被害に遭った声をかき消される恐怖~閉ざされた扉を開けるまで 」
・支援者17人より、里美さんのたたかいに寄せる思い
セクハラ訴訟
・地裁判決の概要と問題点 ・高裁控訴理由書 ・里美さん意見陳述
・最終準備書面(JR西セクハラ相談室による里美さんへの事情聴取について、問題点を指摘)
・高裁判決文「当裁判所の判断」(上司の性暴力を認定。しかし、JR西の責任を問わず)
地位確認訴訟
・里美さん意見陳述
・最終準備書面(里美さんの休職はJR西の対応が原因であり、雇い留めは不当であると指摘)
事務局のまとめ
・地位確認訴訟本人尋問から浮かび上がる問題点 ・障がい者権利条約と里美さんの解雇
・配慮されなかった新基準厚生労働省労働基準局基発1226第1号について ・セクハラは男性問題である
弁護団より
・有村とく子弁護士「弁護団の一員として」
・池田直樹弁護士「森崎訴訟を振り返って」
・島尾恵理弁護士「被害者心理についての無理解」
意見書
・周藤由美子さん(ウィメンズカウンセリング京都カウンセラー)
「いわゆる迎合メールについて」「時系列に沿った被害者の心理状態」など
・垰田和史さん(滋賀医科大学社会医学講座衛生学部門准教授)
「森崎里美氏のパソコン作業時の身体負担に関する意見書」
お申し込みは、ゆうちょ振替用紙に下記の内容をご記入の上、郵便振替口座番号00940-3-171194 名称 里美さんの裁判を支える会 宛にご送金くださるようお願いいたします。
報告集を( )冊、購入します。
代金( )円、送料( )円、計( )円
ご住所(報告集の送付先)〒
お名前
連絡先(電話・FAX・メールアドレスなど)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント