署名を集めましょう

署名と傍聴を

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9月20日の裁判を訴えるチラシです。裁判官に大きな印象を与えるのは裁判の傍聴人の数です。正義が正義としては通じることの少ないのが日本の裁判です。大きな権力を持った者の意向がまかり通ってしまうことが珍しくはありません。原発裁判はその典型です。原発裁判ではいくら論理的には住民が勝っても、判決では負けてきました。

そのような正義の通らない裁判で、正義が勝つためには、圧倒的多数の民衆を味方につけることです。里美裁判の最初の裁判でも、多くの署名と傍聴の力が裁判所にいい加減な判決は出せないという圧力となり、一部勝訴の原動力になりました。

新しい裁判を勝つにはやはり署名と傍聴です。性暴力=女性差別を告発したら解雇、という今回の雇止めを覆すには、女性差別を許さないという民衆の中からの叫びを大きくするほかありません。性暴力を許さないという民衆の叫びに依拠して、性暴力をあいまいにし、責任を取らないばかりか、告発者を解雇するというJR西日本に責任を取らせましょう。この解雇を許せば、女性差別を告発したら解雇という流れを作ってしまいます。そんなことがあっていいはずがありません。女性差別を告発したら不利益になるという日本社会の暗部を抉り出す裁判として勝利しましょう。

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署名は9月20日に提出

署名は現在1300人ほど集まっています。署名の第二回集約を9月20日の裁判に持ってきていただいた分までとし、裁判終了後の報告集会の後に提出っします。新しい日付の入った署名用紙は下記からダウンロードできます。まだまだ署名はこれからです。もっともっと集めて裁判官に訴えていきましょう。

女性差別の解雇を許さず、障害女性の労働権の問題としても訴えていきましょう。

「12.8.28地位確認訴訟署名-第2回集約.doc」をダウンロード

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街頭宣伝をやりました

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8月12日支える会で街頭宣伝と署名集めを行いました。13人の方が参加されました。また署名は65筆集まりました。参加された方、署名をいただいた方々、どうもありがとうございました。署名は全体で222筆になりました。8月31日が第一回目の集約ですが、裁判所への署名提出は、9月20日の裁判の後にします。

9月17日をめどに集約先までお送りください。署名の数が、この裁判が社会的注目と監視のもとに行われていると、裁判官に伝える方法です。まだ署名をされていない方は、ぜひよろしくお願いします。署名用紙は下記のところからダウンロードできます。

「120704tiikakuninnsyomei.doc」をダウンロード

「120704tiikakuninnsyomei.pdf」をダウンロード

署名の送り先は用紙に記されている住所か下記アドレスまで。

satomisaiban@yahoo.co.jp

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地位確認訴訟の署名をお願いします

新しい裁判の署名をお願いします。

雇い止め解雇の撤回を求める地位確認訴訟を新たにおこしました。その署名に準備ができました。下記をクリックいただき署名用紙をダウンロードしていただき、メールに添付して satomisaiban@yahoo.co.jp まで送っていただくか、署名用紙下段の送り先住所まで郵送ください。なお、メールに添付いただくときは、ワードファイルをダウンロードいただき、ワードで記入した印刷文字で結構です。また、ダウンロードできない環境の方には署名用紙を郵送しますので、メールで住所をご連絡ください。

「120704tiikakuninnsyomei.doc」をダウンロード

「120704tiikakuninnsyomei.pdf」をダウンロード

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新しい署名は準備中

最高裁署名は終了しました。多くの署名をありがとうございました。新しい裁判の署名を準備中です。もうしばらくお待ちください。

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最高裁署名をお願いします

雇止めとの闘いとともに最高裁での闘いも強化しましょう。上申書に締切がまじかです。書こうと思っていてまだの方はぜひお願いします。

署名の方もそろそろ開始していきたいところです。「12.3.29最高裁署名用紙.doc」をダウンロードをクリックしてください。ワープロソフトで住所お名前を記入の上、
里美 ドットコム <satomisaiban@yahoo.co.jp>までメールに添付してお送りください。

署名については「12.3.29最高裁署名趣意書.doc」をダウンロードをクリックしてください。

事件についての詳細は、ブログ表紙の左上の「パンフレット」をクリックしてください。または、「12.3.26satomipanfu2.pdf」をダウンロードをクリックしてください。

いずれの方法でも署名用紙をダウンロードできない場合は紙媒体での署名用紙をお送りしますので、上記アドレスに住所お名前をお知らせください。

一人でも多い署名が裁判所を動かします。多くの取り組みをお願いします。



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最高裁署名 趣意書

 みなさま

 里美さんの最高裁闘争を共に闘うため、上申書をお願いしています。この度、上申書と合わせて、最高裁署名を始めることにしました。最高裁では裁判官に上告理由書、上告受理申立理由書を読んでもらうこと自体が、大きな闘争です。きちんとした審理さえ実施してもらえば、大阪高裁判決の間違いは明らかになります。問題はきちんとした審理を実施してもらい、大阪高裁では認められなかった本人尋問などの実質審理をしてもらえるかどうかということです。

 大阪高裁では、多くの傍聴人が詰めかけたことが審理に反映し、一審判決を覆す一部勝訴の判決につながりました。しかし最高裁では書類審理となるため、傍聴でというわけにはいきません。そこで、みなさんに上申書をお願いしてきました。それと合わせてこの度、最高裁署名を始めることにしました。より幅広く、みなさんの意思を集める方法としての署名です。

森崎里美さんが、やっとの思いで就職したJR西日本。その職場でこんなにひどい仕打ちをされるなんて想像もしなかったでしょう。「重度障害者」の就職先は微々たるものです。里美さんが職を失うまいと、加害者Aの思うが侭にされたことの悔しさはいかばかりでしょうか。

 ところが大阪高裁はそのような事情を汲むことなく、二度目以降の性暴力を恋愛関係だと認定しました。一度目が性暴力なら二度目も性暴力です。性暴力から恋愛になることなど女性差別のフィクションの世界のことです。

 会社は「性暴力はなかった」と認定し、また、「勤務時間外の事件には使用者としての責任はない」と主張、大阪高裁はこれを認めました。「性暴力はあった」と大阪高裁は認めたのですから、会社の責任を問うべきでした。また勤務時間外でも、「障害者」の契約社員と正社員の係長の間には明らかな強制力があります。そのような不安定な雇用関係にある人が上司の命令に、たとえ勤務時間外であっても逆らうことはできないと考えるのが常識ある判断です。しかも、森崎さんに対するセクハラは勤務時間内と見なされる社員旅行の中から始まっています。 宴会場や移動の車中で、加害者Aは里美さんに抱きついたり、キスを強要したりしました。しかし、回りの誰もそれを止めようとはしませんでした。そのような職場の雰囲気が後の強姦事件を生み出したといっても過言ではないのに、大阪高裁はその事実を見落としています。

 大阪高裁が、セクハラ相談室が「(森崎さんの)人格を軽視する不適切な発言が見られる」と認定しながら、会社としての責任はないと言うのはあまりにも苦しい言い訳です。大阪高裁は会社はセクハラ防止の研修や啓発をしていると言いますが、会社で日常的に「障害者」や女性を差別する言葉が業務用語として使われていることをどう言い訳するのでしょうか。実際にセクハラ事件があったのですから、研修も啓発も意味を成さなかったのであり、会社の責任を免れることは出来ません。

 私たちは、最高裁が最後の人権の砦としての役割を発揮し、大阪高裁の常識に反した判決を取り消し、良心ある判決を下されることを願っています。

 多くのみなさんが、この署名に参加されることをお願いします。

     2012年4月  里美さんの裁判を支える会

署名送り先住所:〒661-0025尼崎市立花町4-6-2-2D岩崎方

署名送り先アドレスsatomisaiban@yahoo.co.jp

署名用紙 「12.3.29最高裁署名用紙.doc」をダウンロード

または、紙媒体での署名用紙が必要な方は、上記アドレスに住所とお名前をお知らせください。郵便でお送りします。

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ペーパーの署名は準備中です

ネット署名を呼び掛けたことで、誤解が生じたようですが、ペーパーの署名も準備中です。いち早くネットで呼びかけさせていただきましたが、紙媒体でのお願いも準備中です。それはもうしばらくお待ちください。次回のニュース発送時にお願いすることになります。

また署名は効果が薄いのではないかという疑問が寄せられていますが、高裁段階で多くの傍聴者がいたことが裁判官に声を届けることになったことは、大法廷でやるようになって明らかに裁判官の対応が変わったことで分かりました。それが一部勝訴の理由だったと思います。

ご承知の方は多いと思いますが、最高裁ではめったに公開法廷は開かれません。法廷が開かれるときは原判決がひっくり返るときです。まず裁判官に上告の書類を読んでもらわないといけないし、多くの市民が関心を寄せている裁判であることを知ってもらわないといけません。その手段が上申書であり署名です。束になった上申書と署名を届けることによって、多くの市民が注視している裁判であること、いい加減な判決を市民が許さないことを突きつけることができます。

ぜひ多くの上申書と署名をお願いする次第です。

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最高裁署名を始めます

今まで最高裁に対しては上申書をお願いしていました。それは今後もよろしくお願いします。さらに取り組みやすい方法をということで最高裁署名をお願いします。趣意書は「12.3.29最高裁署名趣意書.doc」をダウンロード

署名用紙は「12.3.29最高裁署名用紙.doc」をダウンロード

署名の第1回集約は5月15日です。署名用紙にある住所に送ってください。
よろしくお願いします

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署名は終了しました

たくさんの署名を集めていただき、どうもありがとうございました。署名集めは終了しました。10月20日の提出行動後も集まり、新たに第1次署名が25筆、第2次署名が101筆集まりました。累計では8353筆になりました。その分も裁判所に出しました。

まだ、手元に署名があるという方は大至急裁判所に郵送してください。裁判所の住所は、〒530-0047大阪市北区西天満2丁目1-10大阪高等裁判所民事第5部です。

11月4日はいよいよ判決です。8353人の期待を背に、裁判官に迫りたいところです。傍聴参加もよろしくお願いします。傍聴席は70席あります。

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